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2016年8月30日
第4弾!編集者が行く!平成28年度地域猫活動セミナー
2016年7月30日
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地域猫活動セミナー

猫に関わる問題を地域で解決しませんか?
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7月30日(土)中原区役所で行われた「地域猫活動セミナー」に参加してきました。

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neko

 会場に飾られてたNPOねこだすけさんのポスターやパネル
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「地域猫」とは
地域の住民たちの協力によって世話され管理されている猫
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「地域猫活動」とは
①地域の住民と合理的な猫被害対策を進め、②地域環境を着実に改善していくことによって自然の流れで住民の意識を変革していき、③動物愛護管理法の目的である「人と動物の共生する社会」を地域という小さな社会において実現していく④地域密着型の草の根の市民活動
セミナー資料『地域猫活動とは何か』より
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セミナー参加者」の声
猫メインではなくコミュニティ向上をメインに活動すると結果的に猫も人もHAPPYになるというのは新しい気付きでした。工藤さんの活動アイディアが面白く、なるほど!と思いました。 【川崎市在住の40~50代】
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私は高齢者の方々の自宅での生活を支えるケアマネージャーという仕事をしています。高齢になると飼育し続けることがむずかしくなり、手離すことによりその人の生きがいの喪失につながることになることも気になっていました。また高齢者の方って昔ながら?の飼育方法をしており、猫が増える現状を目の当たりにしても何もできずにいました。今日の講義を聞き地域猫活動が自分の求めるものと近いと感じました。川崎市でも行政発信があり、ボランティアとして活動しやすい環境ができることを願っています。 【宮前区在住の40~50代】
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セミナーに参加して
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梅雨明け宣言後の週末、とても暑い中、
会場の中原区役所には定員100名超えの大勢の人が集まりました。
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セミナーは3部構成で行われ、
1部はNPOねこだすけ代表理事・東京都動物愛護推進員の工藤久美子さん、
2部は元練馬区地域活動担当で練馬区地域猫制度設立時担当の石森信雄さんのお話、
3部はねりまねこ代表の方も一緒にセミナー参加者の質問にお答していました。
質疑応答では「活動のクレームを受けた場合はどうしたらよいのですか?」などの実践的な質問にも丁寧にアドバイスを送っていました。
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地域猫活動は猫トラブルで困っている地域の人のための活動ということ。
地域住民への活動であり猫への活動ではないが、
地域で活動を進めていくと自然と猫も大切にされ、
大切にされている猫が地域住民のコミュニケーションツールとなり、
地域住民のつながりを強固なものにしていく。まさに幸せのループ。
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地域猫活動の目指している「地域の住民も地域の猫もWinWinとなる活動」は、もはや川崎市の地域包括ケアシステムの安心して暮らしていける地域づくりにつながるんだなぁっと思いました。
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セミナーに参加して、私も参加者の人たち(セミナー参加者の声)のようにとても前向きな気持ちになれました。川崎市も地域でこの幸せのループがぐるぐると廻れば良いのになぁっと願って。帰り道は心がホクホクとしました。
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地域の猫についての相談は、お住いの地域の区役所衛生課までお願いします。(H)
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【関連情報】
住みよい環境づくりを目指して地域猫活動セミナー開催
川崎市猫の適正飼養ガイドライン
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2.熊本地震支援業務派遣報告会
1.かわさき健幸福寿プロジェクト★記念イベント
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