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2024年6月24日

地域ケアの実現に向けて(専門職向けWeb公開講座)

専門職向け公開講座
地域ケアの実現に向けて第37回

新しいアルツハイマー病治療薬
～今までの治療薬と比較～

今回のテーマは、昨年よりメディアで話題となっている新しいアルツハイマー病の治療薬についてです。

世界最高水準の長寿国である日本では、認知症は喫緊の課題です。令和5年年9月25日、日本のエーザイ社と米国のバイオジェン社が開発したレカネマブ、商品名として『レケンビ』が、厚生労働省により薬事承認されました。その後の報道により一般の方々の耳にも届いています。ただ、新薬への間違った認識が生じていることも少なくないようです。今回の動画で正しい知識が伝われば幸いです。

“認知症街ぐるみ支援ネットワーク”の目的は介護者･病院･行政･ボランティアなどのネットワーク作りを行い、認知症のご本人やそのご家族を支える仕組みを作ることです。この講座では介護や福祉、医療に携わる方々に学習と交流の機会を提供し、いっそうの地域連携を進めることを目指しています。

講師

山﨑明子(やまざきあきこ)先生
(日本医科大学武蔵小杉病院認知症センター部長)

公開期間

令和6年7月10日(水曜日)午後0時から令和6年7月31日(水曜日)午後0時59分まで

視聴方法

YouTube(期間限定公開)

●PCやタブレット等お持ちの機器で視聴ください。
●公開期間になりましたら、申込の際に記載いただいたメールアドレスに動画URLと視聴方法のご案内を送ります。
●質問は動画視聴後のアンケートフォームで受け、後日回答シートを全体に共有する予定です。

費用

参加費無料

申込

メールで申込ください。

日本医科大学街ぐるみ認知症相談センター
メール	soudan@nms.ac.jp 件名「37 回専門職講座」 ①名前②メールアドレス③職業(例:医師･看護師･介護支援専門員･保健師･社会福祉士･臨床心理士等)④所属を明記してください。