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保健医療

2024年8月28日

「ウイルスの起源、そして新型コロナウイルスの発生とこれから」記念講演会

川崎市市制100周年／一般社団法人川崎市食品衛生協会70周年記念講演会

ウイルスの起源、そして
新型コロナウイルスの発生とこれから

4年にわたる新型コロナウイルス感染症の流行で、日本経済は停滞し人の流れも滞る厳しい状況が続きました。昨年5月に2類感染症から5類感染症へ移行されたことでようやく日常を取り戻し、大人数での食事会やイベント等も復活するなど街の賑わいが戻りつつあります。しかし、こうした感染症の流行が再びいつ起こるかわかりません。

そのような事態に備え、ウイルスについての知識を深めるために、感染症の権威であり川崎市健康安全研究所の前所長でもいらっしゃる岡部先生の講演会を開催します。

講師

岡部信彦氏

川崎市健康安全研究所前所長(令和6年4月より参与)
昭和46年慈恵医大大学医学部卒業後、昭和53年米国バンダービルト大学小児科感染症研究室に留学。帰国後、国立小児病院感染科などを経て、平成3年にWHO西太平洋地域予防対策課課長、平成7年に慈恵医大小児科助教授、平成9年に国立感染症研究所感染症情報センター室長、センター長を務める。
平成25年より川崎市健康安全研究所所長、令和6年退任後、現在参与を務める。
新型コロナ対応に関して、厚生労働省新型コロナウイルスアドバイザリーボード構成員、内閣官房･新型コロナウイルス感染症専門家会議構成員、内閣官房･参与(感染症対策)等を歴任。