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2016年11月11日
第11弾!編集者が行く!ひつじカフェの食事会
2016年11月7日
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ひつじカフェの食事会

地域の方々を招いて、月に1度「ひつじカフェ」で
開催されている食事会に参加してきました。
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sheep01 「ひつじカフェ」は地域の方が気軽に集える場として、毎週火曜、木曜、日曜の午前10時から午後1時まで開放されており、コーヒーを飲みながら、世間話をしたり、生活における困りごとなどを相談したりすることができるカフェです。幸区で小規模多機能型居宅介護事業所「ひつじ雲」を運営している、NPO法人「楽」が運営しています。
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今回参加させていただいた食事会には、地域の方21名が参加されていました。
はじめに、地域包括支援センター「幸風苑」の看護師さんによる健康講座や座ってできる介護予防体操、続いて「口腔機能支援センターさいわい」の歯科衛生士さんによる誤嚥予防のための講座、口腔ケア体操などがあり、参加者の皆さんの笑顔が見え、場の空気が温まったところで、お待ちかねの食事の時間となります。
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食事はボランティアの5名の方によって作られています。その中に管理栄養士の方がいて、メニューの1つひとつについて分かりやすく説明していただきました。
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食事には、様々な食材が使用され、とてもきれいな盛り付けがなされていました。参加者の中には、一人暮らしの高齢者もいらっしゃり、普段多くの食材を口にすることが少ないと想定されるので、なるべく多くの食材を使用しているとのことでした。
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事前に予約をしていたので、私も実際にいただくことができましたが、味も量も申し分なし。参加された皆さんも、おいしい食事と会話を心から楽しんでいらっしゃいました。
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食事会メニュー(300円)
1.漬物寿司

2.里芋ごはん

3.さんまの立田揚げ

4.豆腐入り玉子焼き

5.ポークビーンズ

6.きのこお浸し

7.切昆布の根菜煮

8.さつま芋とりんごの重ね煮

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取材後記

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この食事会は、最初、町内会館を利用して始まり、今年で8年目を迎えます。食事会を始めた当初から取り組み方は全く変わってないとのことですが、昨年にひつじカフェを開いてからは、参加者が友人を誘うなど、その輪が広がっていき、今では毎回20名以上が参加する行事となっています。
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NPO法人「楽」の柴田理事長は「ひつじカフェの開設をきっかけとして、長年続けてきた食事会が更に地域に身近なものになり、顔見知りの方が増え、相談も多く寄せられるようになっています。たくさんの方との縁ができました。」とおっしゃっていました。
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ひつじカフェや食事会を通じて、地域の方やNPO法人「楽」、地域包括支援センター、口腔機能支援センター、ボランティアなどの「地域の輪」がつながり、大きくなっているのがよく分かりました。
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今後もこのような地域包括ケアシステムの構築に繋がる取組に注目し、応援していきたいと思います。(O)
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※「ひつじカフェ」では、
 幸区民を対象に住まいや生活における困りごとについての相談を行っています。
 詳しくは地域善隣事業のチラシをご覧ください。
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また、月1回開催される食事会への参加を希望される場合は、事前に予約していただけると人数分の食事が準備できて助かるとのことです。ご予約はNPO法人「楽」の運営するひつじ雲まで。
連絡先 NPO法人「楽」ひつじ雲 044-522-4910
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