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編集者が行く!

みぢかなちけあ
高齢者
子ども
2017年2月24日
第21弾!編集者が行く!認知症サポーター養成講座
2017年02月03日 |
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認知症サポーター養成講座 |
~川崎区市民向け認知症サポーター養成講座~ |
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認知症サポーターとは |
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を全国で養成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組んでいます。 |
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認知症サポーターに期待されること |
① 認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。 |
② 認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。 |
③ 近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。 |
④ 地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。 |
⑤ まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。 |
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取材後記 |
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川崎区で行われた認知症サポーター養成講座に参加してきました。 |
参加者は18歳の学生さんから80代の方までの50人弱、赤ちゃんを連れたお母さんも参加していて、会場全体がとても明るく和やかな感じでした。 |
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講座では「認知症のこと」や「認知症の人と接するときの心構え」などを学びます。その後、認知症の人との接し方の寸劇を見て、接し方についてのワークショップを行います。寸劇はどこの家庭でも起きそうなことをテーマとし、区役所の方がかわいいお婆ちゃん、地域包括支援センターの方はちゃきちゃきのお母さんを演じ、とてもほのぼのとした寸劇でした。そして認知症の事で困った時、相談にのってくれる川崎区地域みまもり支援センター、地域包括支援センター、介護家族の方たちのお話を伺いました。 |
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認知症は予備軍を含め4人に1人、誰にも起こりうる脳の病気です。私も家族、友人も認知症になるかもしれません。今までは、私自身が認知症になることはまったくイメージ出来ていませんでした。どちらかというと「認知症になった両親の介護をするかもしれない」ぐらいのどこか他人事でしたが、講座に参加し、「私が認知症になるかもしれない」と認識し、一段と認知症サポーターの必要性を強く感じました。 |
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認知症サポーターは、川崎市で3万5千人、全国で849万7千人と言われています。 |
川崎市の人口約149万1千人。認知症サポーターの数はまだまだ少ないです。 |
各区役所では「出前!認知症サポーター養成講座」を行っています。町内会やお友達同士、5人以上の人が集まれば出向いて講座を開催します。少しでも気になる方はお近くの区役所に相談してください。 |
私もこれから地域で認知症サポーター養成講座を勧めたり、もし困っている様子の方を見つけたら「なにかお手伝いすることがありますか」と一声かけようと思います。 |
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帰りのエレベーターで女性4人のグループと一緒になり、少しお話しさせてもらいました。皆さん、プライベートで講座を見つけ応募してこられたそうです。18歳の学生さんもいましたが、終わった後、とても充実した雰囲気があり、とてもキラキラ☆していました。次回の『認知症サポーターフォローアップ研修』でまたお会いしましょう! |
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『認知症サポーター養成講座』についてはこちら |
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