川崎市総合福祉センターで川崎市社会福祉協議会 川崎市福祉人材バンク主催の「令和4年度 地域活動促進研修 よしもとスポーツ☆Let’ｓレクリエーション☆」に参加しました。講師に「神奈川県住みます芸人」のアホマイルド坂本さん、ジョイマンの高木さんと池谷さん、西村ヒロチョさんを迎え、「みぢかにある道具」を使って、安心して楽しめるレクリエーションを学びました。詳細はこちら

研修には小学生からご年配の方まで様々な世代の方が参加しました。レクリエーションは会場を2チームに分け、ジョイマンのお二人をリーダーにして対決します。
レクリエーションの前に全員自己紹介。芸人さんたちの合いの手が面白く、会場が一気に明るくなりました。

最初のレクリエーションは「新聞紙でたま転がし」です。席の隣の人と2人1組になり、新聞紙を広げピンポン玉を乗せ、次の2人組が持った新聞紙の上に渡していきます。最後にリーダーにピンポン玉を渡せば完了！どちらが早くリーダーに渡せたかで勝負が決まります。予測できないピンポン玉の動きに、みんな苦戦しましたが、リーダーや周りの応援もあり、楽しそうに真剣にピンポン玉を渡していました。

その後、ピンポン玉とバケツを使った「バケツで水ポン」や「伝言ジェスチャーゲーム」、「新聞紙つなひきゲーム」を行いました。どのレクリエーションもルールがわかりやすく、誰でも楽しめるものばかりでした。

休憩の時、参加者の方にお話を伺ったところ「デイサービスでレクリエーションを行うに当たってのヒントをたくさんもらいました。さっそく、バケツで水ポンをやってみたい。」「座学だと思ってきたので、最初は冷房が効いてるなぁて思ったんだけど、やってみたら笑うし暑いし、こんなに盛り上がるなんてすごいよね～。」という声や、 小学生たちも「面白い芸人さんとゲームして楽しかった！」と、笑顔で話してくれました。

最後はいま一推しの「ジョイマンのジョイササイズ」を。みんなジョイマン高木さんに合わせて、ステップを踏んでジャンプして、大変なのに笑ってしまうという健康エクササイズに顔も体もほぐれました。

レクリエーションを体験することで参加する側として、芸人さんたちの盛り上げ方をみて主催する側としての両方の視点で考えることができました。そして何より、芸人さんたちはやっぱり面白く、終始笑いっぱなしで楽しくリラックスした研修になりました。芸人の皆さん、ありがとう オリゴ糖。

よしもとの芸人さんたちは、「福祉で盛り上げるよしもと」として、色々な方面でも活躍されています。福祉の資格を持っている方が所属し、イベントで講演やレクリエーションを担当して盛り上げてくれます。「芸人さんに会いたい！楽しみたい！」で、ぜひ地域のイベントにも参加してたくさん笑って自助してください。