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2024年2月21日
第56弾!地域包括ケアシンポジウム
川崎市で行われる地ケアに関するイベントを紹介します。イベントに参加し体験したことや思ったこと、主催者の思いをお伝えします。 「私たちの思いも!」という方もお待ちしております。取材に伺いますので、ぜひお声がけください!
令和5年度 地域包括ケアシンポジウム
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2023年12月2日

地域包括ケアシンポジウムに参加してきました!詳細はこちら
今年は新しくなった川崎市役所本庁舎で「まちのひろばフェス」×「カワサキコネクト」×「地域包括ケアシンポジウム」の3つのイベントが合同で開催されました。
シンポジウムは、東京都健康長寿医療センター研究所の野中久美子さんによる基調講演「社会参加 外出・交流・活動で、人やまちとつながろう!」と、パネルディスカッション「私たちのまちで住み続けていくための取組」の2部構成で、いつまでも住み慣れた地域で自分らしく健康に暮らし続けるためのヒントや手がかりを考えます。
第1部の講演は私たちが地域で活動する手がかりがたくさんありました。
「社会参加は地域、次世代育成のために」
自分のための活動が地域力向上になり子どもたちの育成につながっている。なんだか壮大なテーマです。防犯パトロールや学習支援は子どもの安全や学びの機会を作り、地域力を高めます。地域力が高い地域の子どもは学力と健康度が高く、犯罪率が低いそうです。そして私たちも次世代から刺激を受け元気になり、良いこと尽くしです。
自分のための活動が地域力向上になり子どもたちの育成につながっている。なんだか壮大なテーマです。防犯パトロールや学習支援は子どもの安全や学びの機会を作り、地域力を高めます。地域力が高い地域の子どもは学力と健康度が高く、犯罪率が低いそうです。そして私たちも次世代から刺激を受け元気になり、良いこと尽くしです。
「あいさつから始まる助け合い」
活動が難しいときは挨拶を。私も経験があるのですが、地域で積極的に挨拶をすることで、地域の人や子どもたちと交流ができ、見守りや声掛けといった緩やかなネットワークができます。なにかサポート必要な時、顔見知りだと安心して助け合うことができます。
活動が難しいときは挨拶を。私も経験があるのですが、地域で積極的に挨拶をすることで、地域の人や子どもたちと交流ができ、見守りや声掛けといった緩やかなネットワークができます。なにかサポート必要な時、顔見知りだと安心して助け合うことができます。
「社会参加の目安」
①1日1回の外出と週に1回以上の交流②月1回以上のボランティア活動③仲間と新しいことに挑戦!
①1日1回の外出と週に1回以上の交流②月1回以上のボランティア活動③仲間と新しいことに挑戦!
ちなみに新しいことに挑戦!と聞くとハードルが高そうですが、カラオケで新しい曲を覚えるぐらいで良いそうです。これなら私でもできそうで安心。
「楽しくできる活動が大事」
ボランティアの活動等は、嫌々ではなく「楽しい」気持ちを大切にして好きな活動をすることが重要です。
ボランティアの活動等は、嫌々ではなく「楽しい」気持ちを大切にして好きな活動をすることが重要です。
第2部のパネルディスカッションでは、小倉の駅舎陽だまりの土倉さん・NECプロボノ倶楽部の山口さん・川崎区役所の髙橋さん、それぞれの取組のお話を聞きました。
皆さんが開催しているイベントは主催者も参加者もとても楽しそうでした。
皆さんが開催しているイベントは主催者も参加者もとても楽しそうでした。
髙橋さんが最後に、”様々な「楽しい」の種を撒き「いつまでも暮らし続けたい」と思えるまちになる”とおっしゃっていました。撒いてくれた「楽しい」の中で暮らし続けられる川崎市はとても素敵で心強いなぁと感じました。
地域包括ケアシンポジウムが終わり、会場の外に出るとステージでは歌やダンス、落語にお笑いライブが披露されていました。ブースでは色々な活動の紹介があり、とても賑やかで、たくさんの笑顔があり「楽しい」が溢れ出ていました。